ミッドナイト・イン・パリ

解説・あらすじ・ストーリ

本国アメリカではウディ・アレン監督作としては最大ヒットとなったチャーミングなファンタジー・コメディ。ハリウッドで脚本の仕事をする作家志望のアメリカ人男性が、婚約者とともに向かったパリで居場所をなくし、真夜中にひとり街を彷徨っていたところ、ヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソといった伝説の作家や芸術家たちが集う憧れの1920年代パリに迷い込み、幻想的で魅惑的な時間を過ごすさまを、ノスタルジックかつロマンティックに綴る。主演は「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のオーウェン・ウィルソン。共演にレイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール、キャシー・ベイツ。また、フランス大統領夫人カーラ・ブルーニの出演も話題に。

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感想

ユーモアとファンタジーとロマンチックなバランスが絶妙です。世界的に有名な偉人たち・・・名前を知っている程度の知識しかないけれどブニュエルやダリには爆笑しました。見ている間中、口元がほころびっぱなしで何度も見返したくなる映画です。

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ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜

解説・あらすじ・ストーリ

キャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化した感動のヒューマン・ドラマ。1960年代のアメリカ南部を舞台に、勇気ある行動で世の中に大きな波紋を投げかけた作家志望の若い白人女性とメイドとして働く黒人女性たちとの友情の軌跡を綴る。主演はエマ・ストーン、共演にヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー。監督はこれが長編2作目の新鋭テイト・テイラー。南部の上流階級に生まれ、黒人メイドに育てられた白人女性スキーター。作家志望の彼女は大学卒業後、地元の新聞社に就職。担当コラムのため、家事に詳しいベテラン黒人メイド、エイビリーンに取材し、やがて彼女たちの置かれた立場に違和感を覚え始める。そして、黒人メイドたちの証言を集めて本にしようと思い立つが…。

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感想

当たり前の事が当たり前ではない時代が確かにあったのだと思うと、悲しくて切ないです。強く生きていく前向きな女性たちや、ラストでのメイドのポジティブさには涙です。観ているこちらにもたくさんの愛と勇気を与えてくれる1本です。

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超高速!参勤交代

解説・あらすじ・ストーリ

2011年城戸賞受賞のオリジナル脚本を元にした歴史エンタテインメント。江戸幕府から「5日以内に参勤交代しなければ、藩を取り潰す」という無理難題を吹っ掛けられた貧乏小藩の奮闘を描く。佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志ほか豪華キャストが共演。

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感想

人を馬鹿にした笑いではない万人に共通の笑いなので誰もが楽しめると思います。小学生の子供もめちゃ笑ってました。主人公の佐々木蔵之介もどんくさい田舎侍と思いきや、殺陣のシーンはカッコ良すぎです!忠義あり、人情あり、アクションあり、笑いあり、とても楽しく家族みんなで楽しめる映画です。

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マダム・イン・ニューヨーク

解説・あらすじ・ストーリ

夫と子どものために人生を捧げてきたごく普通のインド人主婦が、ひょんなことから家族に内緒でニューヨークの英会話学校に通い始めたことをきっかけに自信が芽生え、人生の新たな喜びを見出していくさまをハートウォーミングに描いたインド発の女性ドラマ。主演はインドの国民的女優で本作が15年ぶりの復帰作となったシュリデヴィ。監督は本作が長編デビューのガウリ・シンデー。料理上手のインド人専業主婦シャシは、2人の子どもと忙しいビジネスマンの夫に尽くす日々。しかし家族の中で自分だけ英語が出来ず、そのことをたびたびバカにされ不満を募らせていた。そんなある日、ニューヨークに暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれ、家族より一足先にニューヨークへと向かうシャシだったが…。

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感想

家庭生活に疲れている女性にオススメ。作品の中にいろんな名言もちりばめられていて、前向きな気持ちにさせてくれる素敵な映画です。何か新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちが湧いてきます。

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